抗加齢医学と薬学
医学部へ入学する前に薬科大学を卒業したことで、そこで学んだ薬理の深い知識の中から患者様に薬を処方することが可能になりました。 特にアンチエイジング医療では薬理の知識が深い意味を持ってきます。サプリメントやスキンケア製品の開発でも薬学を生かすことが出来るのです。 また、院内処方が出来ることによって例えば育毛剤や、ホルモン剤入りの軟膏などクリニック独自の薬を患者さんに合わせてつくり、処方しています。
ひとりでも多くの方に健康で若々しい人生を
アンチエイジング医療に関して、日本は後進国ではありませんが 先進国というわけでもありません。約40年ほど前から抗加齢医療に 取り組み始めましたが、その頃は一般の認知度があまり高くなかったように思います。 しかし、2001年には抗加齢研究会が発足し、その2年後には抗加齢医学会となり 段々と時代が変わってきました。超高齢化社会を目前に控え、公的医療保険負担が 限界に近づいています。そんな中これからアンチエイジング医療の必要性が 高まっていくことは間違いないでしょう。一人でも多くの人に健康長寿な人生を 享受していただけるように私はこれからもアンチエイジング医療の発展に携わり 邁進していくつもりです。患者様のためにそして社会のために。 これからも岩﨑整形・形成外科クリニックは進化し続けます。